中学生の学習プランの立て方を考える|勉強方法
中間や期末考査までの期間の勉強プランを考えたいと思います。
早稲田佐賀中学は3学期制です。
そのため、学期別の中間考査と期末考査の期間が短いです。
1学期中は、どうにか授業についていけても
今後、2学期・3学期と進んでくると試験範囲も広くなり
取りこぼしがあるとついていけなくなる可能性があります。
あと一ヶ月あるから大丈夫とか
直近に徹夜してすればいいやとか
では、教科書やノートの内容を確認するだけで
内容を理解して実力に結びつけることは難しいです。
取りこぼし無く、1つ1つ確実に勉強するためには、
中学1年間の勉強計画を立てることが大切だと思います。
まずは、中学生活のリズムに慣れることが大切です。
その生活リズムの中に学習時間もきちんと入れて、
1日または1週間の生活リズムに徐々に慣らしていきます。
部活動や生徒会の活動も学生が中心となって行ないますし、
体育祭(運動会)や文化祭ではクラスだけでなく
部活動としても出し物をしますので今までの2倍の時間を要します。
教科書も今までの小学生の量に比べて2倍・3倍の量になって
授業の進み方も早く進んでいきます。
子供の勉強スタイルと1日のスケジュールをしっかりと確立して
授業の予習と復習を行えるようにならないといけませんね。
できれば、
授業内容を先取りしていかないと、
学年での成績アップ、順位アップは難しくなりそうですし、
高校に入れば、学年の半分以上にいないと
早稲田大学への推薦入学の枠にも入れなくなります。
まずは、以下のことを大切にしていきたいと思います。
生活スタイル
・楽しい生活と素直な気持ちを持てるようにすること
・学校に遅刻しないようにすること
・友達を作り、6年間の学校生活を楽しむこと
勉強スタイル
・授業内容は、授業の中でしっかりと理解してくること
・教科別の先生の授業スタイルを理解すること
・自宅学習では英語と数学を重点的に進めていくこと
科目別の勉強法としては、
・国語
本をとにかく読んで活字になれること。
意味の分からないことは、きちんと辞書を調べて意味調べを行なう。
著者のことを考えて文脈を理解し、文法の活用方法を知る。
漢字の読み方や書き方の予習と復習をする
・英語
小学校の授業内容とはことなり文法を覚えるため、コツコツと進める
英単語を覚えることと、英会話も求められるため英語で話す努力をする
教科書を中心に予習と復習を少ステップにして進める
苦手意識を持たないようにする
GTECのテスト対策も必須
・数学
αの代数、βの幾何に別れるため理解度をきちんと分かるようにする
ステップを細かく分けて理解度を確認しながらすすめる
途中式をきちんと書くようにする
復習を中心にして、確実に実力をつけていくこと
・社会と理科
範囲がとにかく広いので少しずつ勉強していきます
お風呂の中では世界図を覚える
歴史まんがなどで興味を持つようにする
学習しないといけないことは、学校側からシトラスがあります。
これを基に進めていきます。
プリントは簡単な問題から徐々に応用問題をしていき
応用力が着くように考えていかないといけませんね。
学習プランも一覧表を作成して
今日はどこまで勉強するかを明確にして
終わったもの、終わっていないものをチェック。
勉強も簡単なことから積み重ねていき、
自分は出来るという自信を付けて
苦手科目を作らないようにしてあげたいと思います。
徐々に学年での順位も上げていき「できる」という
体験を積み重ねていけるように。
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