考査(テスト)当日の心得|勉強方法
今日で、期末考査が終わりました。
音楽と数学βの問題が出来なかったようですが、
学年50番以内には問題無いと豪語している息子は、
「殺人偏差値70」を見ています。
久しぶりに息子のノートをみたら、字が汚い。
普段出来ていないことは、考査(テスト)でも出来ない
普段から学年・組・出席番号・名前をきちんと書けていますか?
うちの子供のノートを見たら走り書きで字が読めないです。
「7」「1」「9」なのか、「0」「6」なのか分かりません。
普段から丁寧な字を書いて、
急いでいても綺麗な字が書けるようにしないといけません。
うちの息子は、字の汚さでベケをもらって減点されていました。
こんな勿体無い減点の仕方は避けるべきです。
そして、名前とかもノートに書くように指導されていますし、
定期的にある小テストでも学年・組・出席番号・名前を書くようになっています。
一応書いてありますが、普段から書くクセを付けておかないと
考査(テスト)の時に名前だけしか書かなかったとか
苗字しか書かなかったとかで点数が減点になるようなことは無いようにしましょう。
各テストを解いていく順番
解いていく順番については、ごく当たり前のことだと思いますが、
優しい問題から難しい問題を解いていく方が良いと思います。
難しい問題から解き始めてしまい、
時間が無く簡単な問題を解く時間がなくなると
点数が取れなくなってしまいます。
簡単な問題から解いていき、確実に点数を取ってから
難しい問題を解いていく方がいいですよね。
確実に解ける問題を解くことで慣れることもでき、
残りの時間でじっくりと難しい問題に取り組んだ方が良いと思います。
まずは、学年・組・出席番号・名前をきちんと書いて
自分が解ける問題から解いていき確実に点を取り、
そのあとで難しい問題を解きます。
時間配分としては、
- キレイな字で学年・組・出席番号・名前を書く
- 簡単な自分が解ける問題から解く
- 難しい問題を解く
- 残り10分か5分で見直しをする。
問題を解く場合に気をつけること
学校でもケアレスミスに注意するための指導がありましたが、
ケアレスミスによる失点ほど、勿体無いことはありません。
と言いながら、息子はこのケアレスミスをしょっちゅうして
自己採点を大幅に下げる結果になっていますが・・・
私が思う問題の解き方は、
国語・英語・社会は、先に設問をを読んでから、本文を読むと
設問の内容が分かりやすいと思います。
でも、数学・理科は、文章をきちんと読み、理解してから
設問を読んで解いていきます。
そして、図に書けるものは図にして視覚でも分かるようにすると
間違えに気が付いたりことがあります。
積極的に取り組む
勉強に取り組んで行くと、勉強のみならず、色んなことに取り組んでいくと
必ず何らかの壁にぶち当たります。
多くの本や親、先生たちは、
「逃げるんじゃない」
「ぶつかってよじ登って前に進むんだ」
とよく言われますが、私は一概にそうは思いません。
逃げたくなったら、逃げればいいと思います。
そして、時間をおいてまた挑めばいいのです。
「逃」の辶を扌に変えて「挑」むのです。
この困難を打開して挑戦する。
息子には、頑張って欲しいと思います。
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