中学生の定期考査のスケジュールを考える|勉強方法
中間考査や期末考査のこの時期は、
子供もピリピリするもんだと思っていたのですが、
我が子は、緊張感なくやっぱり黒子のバスケを見て寝ました。
そんな息子ですが、良い点数を取りたいとは思っているようです。
日頃から心掛けておくことで
この考査直前や考査期間にドタバタしないですると思います。
・授業を真剣に聴く
・復習と予習を行なう
・しっかりと理解する
日頃は、この3つをきちんとすることで
テストの内容は、ある程度取れるはずです。
基本問題は、教科書やノート、授業内容から出ますので。
応用問題に関しては、対策が必要になります。
試験前に応用問題を解く力も付けられるように
対策していく必要はありますね。
テスト前にしか勉強しないお子様が多いと思いますが、
勉強が出来るお子様は良いと思います。
我が子みたいに、人一倍勉強しないと
他の人に追いつけない状況では仕方ないですよね。
私は、中学時代は人に言えるような偏差値ではありませんでした。
遊びとスポーツを日々していて勉強は全くしていませんでした。
困ったのは、高校受験です。
頭で入れる高校は知れていました。
この時には、行きたい高校があったのですが、
偏差値が足りなく断念した経験があります。
この時は、親のせいにしていました。
もっと、勉強勉強と言ってくれればよかったのにと。
子供ながら身勝手な言い訳ですが、
本当にそう思っていました。
思った時からはじめても遅いことはないと
いうこともありますが、
期限がある場合には間に合わないこともあります。
前もって準備できることはしていき、
自分と同じ思いはして欲しくないと思います。
だからこそ、しっかりサポートしていきましょう。
ほとんど嫁がしてくれていますが・・・
定期考査を見据えたスケジュール作成
中間・期末考査の時間割表が出るまでは英語と数学を徹底的に問題を解きます。
中間・期末考査の時間割表が出たら試験直前までのスケジュールを作成します。
範囲を一通り網羅できるようにします。
ここで再度、理解度を見ていき、忘れている部分などは徹底して行ないます。
テスト前日は、翌日のテストに向けた総仕上げをします。
スケジュールは考査範囲を細かく分ける
1日のスケジュールを我が家では30分単位で今は区切っています。
そのスケジュールには、英語・数学・理科・社会など
大雑把な科目を記入するのではなく、
テスト範囲の細かい単位でスケジュールを書いています。
例えば、
《国語》百人一首を1~30番
《社会》聖徳太子の政治
《数学α》正の数と負の数
《数学β》作図
《英語》レッスン1の英単語
のようにその時間に何を行なうかを明確にして
終わった項目を消していく作業をしています。
こうすることで、
テスト範囲の漏れを無くして理解力も把握することができます。
今回の目標点数を決めます
一気に成績を上げたいと思ってしまいますが、
中学生活はまだまだあります。
そこで、子供と一緒に話した結果、
中間考査から期末考査まで科目で
5点アップを目指していくことにしました。
各教科で1問から2問、
正解率をあげることで総合点をあげて順位アップを狙います。
今回はおまけとして、
学年順位50位以内に入ったら「●●●●●ボール」を購入すること
も約束しています。これも1つのモチベーションアップだと思います。
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